ケープペンギン


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ケープペンギン

ペンギン目 / ペンギン科 / フンボルトペンギン属




ケープペンギン
ケープペンギン
学 名 : Spheniscus demersus
英 名 : African Penguin
分 布 : アフリカ南部沿岸
体 長 : 70cm 程度
体 重 : 5kg 程度


ケープペンギン 1 ケープペンギン 2 ケープペンギン 3
ケープペンギン 4 ケープペンギン 5 ケープペンギン 6


ケープペンギンは、フンボルトペンギン属に属するペンギンで、体長70cm、体重も5kg程度で、体つきなどもフンボルトペンギンによく似ています。

胸にある黒い帯もフンボルトペンギンと同じく一本なので、動物園や水族館などでケープペンギンだけを見るとフンボルトペンギンと見分けづらいのですが、ケープペンギンの胸の白い部分はほとんど真っ白で、額の白い部分もケープペンギンの方が広くなっています。

英名では「African Penguin」と呼ばれているように、ケープペンギンはナミビアや南アフリカ共和国など、アフリカ南部の沿岸域に分布・生息していて、ペンギンをイメージする寒い南極や氷山などとは違った場所に生息しています。

主にカタクチイワシなどの魚類や甲殻類などを食べていますが、潜水能力に優れていて、130m近く潜ることが出来るといわれています。

一夫一婦で、巣はトンネルを掘ったり、地表面につくったりする習性がありますが、繁殖期には海岸から少し離れた、岩陰や木の茂みなどに木の小枝などを使って巣をつくり、ふつうは卵を2つ産みます。
決った繁殖期はありませんが、産卵は南アフリカでは3〜5月、ナミビアでは11〜12月に多く見られ、卵はおよそ40日程で孵化し、子育ては雌雄が共に行います。

ケープペンギンは、別名アフリカペンギン、ジャッカスペンギン、足黒ペンギンなどと呼ばれることがありますが、同属のマゼランペンギンも別名をアフリカペンギン、ジャッカスペンギンなどと呼ばれたりすることがあるので、この呼称は混同されることがあります。

外敵はオットセイやシャチ、サメなどで、陸上ではマングースなどに卵を襲われたりします。

寿命は野生下で10〜25年程度と言われていますが、ケープペンギンの生息地であるアフリカ南端部はタンカーなどの航路となっているため、重油の流出事故などによる海洋汚染のため、近年は個体数の減少が心配されています。

また、近年では繁殖地の環境破壊や魚の乱獲などもケープペンギンの生活を圧迫していて、現在は国際自然保護連合 (IUCN) のレッドリストで絶滅危惧種(EN)として指定されています。。





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