マゼランペンギン


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マゼランペンギン

ペンギン目 / ペンギン科 / フンボルトペンギン属




マゼランペンギン
マゼランペンギン
学 名 : Spheniscus magellanicus
英 名 : Magellanic Penguin
分 布 : アルゼンチンやその周辺の島々など
体 長 : 60〜75cm 程度
体 重 : 3〜6.5kg 程度


マゼランペンギン 1 マゼランペンギン 2 マゼランペンギン 3
マゼランペンギン 4 マゼランペンギン 5 マゼランペンギン 6


マゼランペンギンは、フンボルトペンギン属に属するペンギンで、別名をジャッカスペンギンなどと言います。
但し、ケープペンギンも別名をジャッカスペンギンなどと呼ばれたりすることがあるので、この呼び名だと混同されることがあります。

マゼランペンギンは、南米のアルゼンチンからチリにかけての、南西大西洋から南東太平洋に至る温帯域に分布・生息していて、体長は60〜75cm、体重は3〜6.5kg程の中型のペンギンです。

一見して、同属のフンボルトペンギンやケープペンギンとよく似ていますが、マゼランペンギンは胸にある黒い帯が2本あることが特徴で、動物園や水族館でも見分けることが出来ます。

マゼランペンギンは大きな群れをつくって遠洋を移動しながら生活し、水中でイワシなどの魚類のほか、イカやオキアミなどを捕らえて食べていますが、時にはブラジル南部の沿岸辺りまで北上してくることもあります。
普段はゆっくりと泳いでいますが、獲物を追いかけるときなどは、時速25km程の速さで泳ぐと言われています。

また、マゼランペンギンは繁殖期以外はめったに上陸しませんが、繁殖地は主に南アメリカの大西洋岸や太平洋岸、またその近くの島々で、フォークランド諸島はよく知られている繁殖地です。

9月から10月には繁殖地に戻り、コロニーと呼ばれる大きな集団で営巣します。
巣は森の中や草原、砂礫の多い場所など様々で、地上につくる習性がありますが、穴が掘りやすいところではトンネルを掘って巣をつくることもあります。

一夫一婦で、10月にふつう2個の卵を産み、雌雄で子育てを行います。
卵は約40日程で孵化し、雛は2ヵ月前後で巣立ちします。
また、マゼランペンギンはつがいの絆が強く、何年も続くと言われていて、巣穴なども毎年同じ場所につくることが多いと言われています。

動物園や水族館などの飼育下でのマゼランペンギンは、同属のフンボルトペンギンと雑種を生じることがあり、野生でもまれに交雑が起こることが知られています。
この為、マゼランペンギンはフンボルトペンギン、ケープペンギンなど共に、同種であるとする場合もありますが、これらの雑種は繁殖成功率が低いと言われています。

野生での寿命は25年、飼育下では30年程度と考えられていますが、近年は生息数が減少していて、現在は国際自然保護連合 (IUCN) の準絶滅危惧種として指定され、保護区などを設けて生息数の回復を目指しています。





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